Androidスマホを購入し、最初に何をすればいいのか悩む方も多いでしょう。

Androidは買ったばかりの状態がまっさらで一番使いやすいわけではありません。
快適に楽しく使うために、買ったその日に早速行いたい設定をまとめてみました！

 

Android端末を使うにはGoogleアカウントが必要です。

Googleアカウントを取ることによってメール受信、アプリダウンロード、カレンダー機能などができるようになり、PCとも同期できるようになります。

Androidスマホとは切っても切れない設定の1つです。

一台の端末に複数のGoogleアカウントを登録することができますが、最初に登録するアカウントはメインのGoogleアカウントとなり、これを削除するには端末をオールリセットしなくてはいけないので注意が必要です。

 

残念ながらスマホを狙った詐欺サイトや不正アプリも登場しています。

有名ゲームの名を騙るなどして、個人情報を不正に取得するアプリが公開されたと聞くと初心者の方は不安を感じるかもしれません。

確実なのは、やはりウィルス対策ソフト(アプリ)を入れる事です。

自分だけでなく、知人のアドレスなど個人情報が詰まったスマホを扱ううえではこれはマナーともいえます。

今のところ最大のマルウェア対策は、権限の高すぎるアプリをむやみにインストールしないこと。そして、盗難防止や遠隔ロック、プライバシー保護機能目当てでセキュリティソフトを導入するのが最善のようです。

セキュリティソフトは有料だけでなく、無料のものもあるのでよく吟味して選びましょう。

 

この設定も最低限やっておくべき設定の1つです。万が一、外出先で紛失または盗難されたとしてもロックをかけとけば、安易に中の情報を見ることはできません。
また、他人からの携帯チェックや万が一の紛失時にプライバシーを守ることができます。

パターンロックはAndroid（アンドロイド）スマートフォンに、最初から搭載されているスクリーンロック機能のひとつです。
アプリを追加しなくても簡単にセキュリティ対策ができるので、ぜひ使って欲しい機能です。

 

「Wi-Fi」に接続すれば、契約しているキャリアのパケットを消費しないで通信を行えます。
接続は「設定」→「無線とネットワーク」から「Wi-Fi」をONにするだけです。自宅にWi-Fi環境がある方は、家でも利用できます。
また、公共無線LANといって、無料で誰でも使える「Wi-Fi」サービスもあります。

 

ケータイからAndroidスマートフォンへのデータ移行は、microSD経由で行うのが手っ取り早くて簡単です。ケータイのアドレス帳をmicroSDに保存して、そのmicroSDをスマートフォンに挿入。
アプリ一覧にある「電話帳コピーツール」を起動して保存されているデータを指定すれば、自動的にインポートされます。

ちなみに先ほど紹介したとおり、Googleアカウントで同期する項目で「電話帳同期」を選択しておくと、取り込んだ電話帳が自動的にGoogleのサーバーにバックアップされます。
メールやカレンダーと同様、次にスマートフォンを乗り換える際にはGoogleアカウントを設定するだけで、すぐに電話帳が使えるようになります。

 

おサイフケータイに対応したスマートフォンでは、アプリを設定することで、これまでケータイで使っていたのと同じように、おサイフケータイが利用できるようになります。
現在、電子マネーなどで使えるのは、「Edy」「iD」「waon」といったところがあります。

設定方法は各サービスによって異なりますが、いずれもまずケータイ側のアプリで機種変更のための手続きをしてから、スマートフォンを設定することになります。

 

最新AndroidもiPhone5も、全体的に従来の携帯電話に比べ電池持ちが悪いスマートフォン。しかし、「一日持たないくらいで普通なのか？」と言うとそうではありません。

スマートフォンには非常に多くの機能やセンサーが搭載されています。それら機能は、使っていなくても無効にしないと勝手に電気を消費してしまいます。

WiFiやGPS等のうち、「使わない機能は無効にする」「状況に応じて必要な機能だけを有効にする」ことで、電池消費を最小限にすることができます。

 

いかがでしょうか？
Androidスマホデビューした方にはとても大事な設定ですので必ずやってくださいね！
当サイトには、人気アプリやジャンル別にアプリを紹介していますのでぜひ入れてスマホライフを楽しんでください。